勉強ばっかで服装や態度の乱れは問わない教育がこんな結果とつながっているのかな~と思うのは僕だけ?


「見た目」不合格問題で神田高校長を更迭…神奈川県教委

神奈川県平塚市の県立神田高校が入学試験で、服装や態度の乱れを理由に合格圏内の22人を不合格にしていた問題で、県教委は29日、渕野辰雄校長を更迭し、11月1日付で県立総合教育センター専任主幹に異動させる人事を発表した。

県教委は、服装の乱れなどを選考基準として公表していなかった点を問題視、「保護者や県民の不信を考えると、これから始まる入試準備にかかわるのは適切でない」と説明している。

渕野校長は、受験生の外見を合否判定の基準にし始めた04年度実施の入試時は教頭、05年度以降は校長として非公表基準での選考を指示していた。

県教委にはこの日、「なぜ外見で判断することがいけないのか」などとする意見が多数、寄せられた。一方、文部科学省は「公表基準以外で選考したのは入試の透明性、公正性の観点から不適切」との見解を示し、県教委に再発防止策の報告などを求める。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20081029-OYT1T00568.htm

大麻:学内で売買 慶応大生2容疑者逮捕「仲間と吸った」

慶応義塾大学キャンパス内で大麻を売買したとして、神奈川県警中原署が今月上旬、横浜市青葉区大場町の慶大商学部2年、内田浩太郎容疑者(21) と東京都台東区浅草3の経済学部1年、中村友士郎容疑者(20)を大麻取締法違反(譲渡など)容疑で逮捕していたことが分かった。

調べでは、内田容疑者は7月初め、慶大日吉キャンパス(横浜市港北区)内で、中村被告=逮捕後、同法違反の罪で起訴=に乾燥大麻数グラムを7000円で譲り渡した疑い。

中村被告は今月1日、自宅で大麻を所持したとして現行犯逮捕された。内田容疑者は9日に逮捕された。2人とも容疑を認めており、中村被告は「興味本位だった。今年の夏ごろ、市内のカラオケ店などで大学の仲間と回し吸いした」と供述しているという。

2人は慶応高校の先輩後輩で、内田容疑者は大学のアメリカンフットボール部に所属していた。慶応義塾広報室は「事実関係を確認中」としている。

大学生の大麻事件では、今年に入り大麻草を栽培した関東学院大ラグビー部の元部員2人が有罪判決を受け、法政大生5人が所持容疑で逮捕されている。

http://mainichi.jp/select/today/news/20081030k0000e040016000c.html